【銀行ぐるぐるポイ活】全自動で毎月1,980ポイント獲得する方法を解説!

【銀行ぐるぐるポイ活】全自動で毎月1,980ポイント獲得する方法を解説!

銀行ポイ活をご存じでしょうか?

眠っている生活防衛資金を働かせ、普通預金金利の何十倍ものポイントを稼ぐポイ活のことです。

優秀なネット銀行を揃えることで、全自動化した上で毎月1,980pt獲得することができます。

本記事では、実際に毎月1,980pt獲得している私が具体的な活用方法を解説します。

全自動銀行ポイ活の全体図

全自動銀行ポイ活のポイントは以下の3点。

  • 「定額自動振込」「定額自動入金」を利用して可能な限り自動化
  • 資金拘束は最小限に抑える
  • 金融機関は優秀なものだけに厳選

全自動化の難易度は非常に高いですが、完成した場合のメリットが大きいためおすすめです。

「定額自動振込」と「定額自動入金」は以下のポイントプログラムと組み合わせることで、一度設定するだけで勝手にポイントを稼ぐポイントマシーンを作ることができます。

  • 定額自動振込 x 被振込プログラム
  • 定額自動入金 x 口座振替プログラム

また、獲得ポイントあたりに必要な資金にも目を向け、年利10%以上のポイントプログラムに厳選して取り組むことが重要です。

銀行ポイ活の資金拘束を抑え、投資に資金をまわすことで資産形成がより加速する。

そのために銀行は「定額自動振込」「定額自動入金」「ポイントプログラム」が優秀なものだけを厳選して構築します。

獲得ポイント一覧

獲得ポイントの内訳は以下の通り。

銀行


口座振替300pt(10件)45pt(9件)0pt75pt(10件)15pt0pt
給与受取200pt30pt200pt0pt0pt0pt
被振込220pt(11件)380pt(19件)0pt0pt0pt150円(5件)x2
その他0pt50pt0pt0pt165pt0pt
総獲得ポイント720pt505pt200pt75pt180pt300円

第一生命NEOBANKを中心に優秀なポイントプログラムを有する銀行のみで構成されているため、資金拘束わずか20万円で毎月1,980pt獲得することができます。

「年利に換算すると約11.9%となり、生活防衛資金でインデックス投資に匹敵する利益を実現したことになる。

  • (1,980pt x 12か月)÷ 20万円 x 100% = 年利11.88%

必要な手動作業

全自動銀行ポイ活では、以下の3つの作業を毎月手動で行う必要があります。

  • auじぶん銀行→PayPay→PayPay銀行
  • 楽天銀行 音楽支店「現金受取プログラム」エントリー
  • 楽天銀行 第一生命支店「現金受取プログラム」エントリー

こちらの作業は、auじぶん銀行と楽天銀行のポイントプログラムを攻略する上で必須です。

いずれも1分以内で終わる簡単な作業ですが、やり忘れには注意しましょう。

完全自動化を目指す場合は、auじぶん銀行と楽天銀行を除外する必要があります。しかし、年利が大幅に低下するため組み込みをおすすめします。

全自動銀行ポイ活に必要な銀行

全自動銀行ポイ活には、厳選した以下の銀行を用います。

  • 第一生命NEOBANK
  • V NEOBANK
  • 三井住友銀行Olive
  • スルガ銀行 Gポイントクラブ
  • PayPay銀行
  • auじぶん銀行
  • 楽天銀行

いずれも、全自動銀行ポイ活に必須の「定額自動振込」「定額自動入金」「ポイントプログラム」において秀でた性能を有しています。

銀行



普通預金金利0.2%0.2%0.2%0.2%0.2%0.41%
(auまとめて金利優遇)
0.2%
定額自動振込5回無料
(無条件)
5回無料
(無条件)
無制限
(同一口座2回まで)
10回無料
(4ツ星)
3回無料
(給与受取特典)
0回0回
(ベーシック)
定額自動入金5回無料5回無料3回無料0回5回無料5回無料0回
ポイントプログラム1,000pt獲得
(全自動)
630pt獲得
(全自動)
200pt獲得
(全自動)
75pt獲得
(全自動)
0pt180pt150円
総合評価1位2位3位4位5位6位7位

各銀行の特徴や役割について見ていきましょう。

第一生命NEOBANK

全自動銀行ポイ活における役割は以下の通り。

  • 被振込プログラム攻略
  • 口座振替プログラム攻略
  • ポイント獲得

第一生命NEOBANKの特徴は、何といっても優秀なポイントプログラムです。

第一生命NEOBANKの以下のプログラムは、1件あたりの獲得ポイントが全銀行で最も高い。

  • 口座振替…30pt/件(上限300pt/10件)
  • 給与受取…200pt/月
  • 被振込…20pt/件(上限500pt/25件)

さらに「定額自動振込」「定額自動入金」を両方持ち合わせているため、銀行ポイ活の全自動化に貢献します。

V NEOBANK

全自動銀行ポイ活における役割は以下の通り。

  • メインバンク
  • 被振込プログラム攻略
  • 口座振替プログラム攻略
  • ポイント獲得

V NEOBANKの特徴は、圧倒的なメインバンク適性です。

口座振替プログラムの件数に上限が設けられていないため、「少額決済ポイ活」や「投信即売りポイ活」との相性が抜群。

  • 口座振替…5pt/件(上限なし)
  • 被振込…20pt/件(上限500pt/25件)

さらに「定額自動振込」「定額自動入金」を両方持ち合わせているため、銀行ポイ活の全自動化に貢献します。

また、デビットカードが基本還元率1.5%と非常に高いため、銀行ポイ活だけでなく「高還元チャージルート」の利用も可能です。

三井住友銀行Olive

全自動銀行ポイ活における役割は以下の通り。

  • 被振込プログラム攻略
  • 口座振替プログラム攻略
  • ポイント獲得

三井住友銀行Oliveの特徴は、優秀な定額自動振込「きちんと振込」です。

同一口座は2回までですが、口座数に上限が設けられていないため銀行ポイ活の総獲得ポイントを大きく伸ばせる優秀なサービスです。

「きちんと振込」を利用することで、被振込プログラムを有する以下の銀行すべてに2回ずつ自動振込することができます。

  • 第一生命NEOBANK(20pt/件)
  • V NEOBANK(20pt/件)
  • JAL NEOBANK(15pt/件)
  • 楽天銀行 音楽支店(10pt/件)
  • 楽天銀行 第一生命支店(10pt/件)
  • PayPay銀行(他行振込手数料3回無料)

さらに「定額自動入金」も持ち合わせており、200pt獲得しながら銀行ポイ活の全自動化に貢献します。

スルガ銀行 Gポイントクラブ

全自動銀行ポイ活における役割は以下の通り。

  • 被振込プログラム攻略
  • 三菱UFJ eスマート証券で毎日積立
  • Gポイント交換手数料還元

スルガ銀行 Gポイントクラブの特徴は、定額自動振込が月10回無料である点です。

被振込プログラムを有する銀行と組み合わせることで、全自動銀行ポイ活の獲得ポイントを大きく伸ばすことができます。

以下の条件を達成すると「スルガSTARプログラム」で4ツ星となり、他行振込手数料が月10回無料となる。

  • 判定日(前々月末日)の口座残高20万円以上
  • デジタル通帳を利用

また、スルガ銀行は「三菱UFJ eスマート証券」で毎日積立が可能なため、口座振替プログラム(75pt/10件)を簡単に達成可能です。

獲得したポイントは、Gポイントの「交換手数料還元対象サービス」に含まれるため、「dポイント増量ルート」をはじめとする様々なポイ活に必須の銀行といえるでしょう。

Gポイントサイトでは、ポイント交換申請の前月1日~交換申請月の4カ月後までに対象サービスを利用してGポイントを1ptでも獲得していれば交換手数料返却分が戻ってくる。

PayPay銀行

全自動銀行ポイ活における役割は以下の通り。

  • 全銀行のATM手数料無料化
  • 被振込プログラム攻略
  • 口座振替プログラム攻略

PayPay銀行の特徴は、圧倒的なATM性能の高さです。

以下のPayPay銀行の機能を組み合わせると、全銀行のATM手数料無料化した上でカードレスATMとして利用することができます。

  • PayPayマネーの出金手数料無料
  • 3万円以上のATM出金手数料無料
  • カードレスATMの対象は、全国のローソン、セブンイレブン等

さらに「定額自動振込」「定額自動入金」を両方持ち合わせているため、銀行ポイ活の全自動化に貢献します。

PayPay銀行の給与受取特典は、明細に「給与・キュウヨ・給料・キュウリョウ」の記載があれば給与受取と判定される。

auじぶん銀行

全自動銀行ポイ活における役割は以下の通り。

  • ポイント獲得
  • 口座振替プログラム攻略

auじぶん銀行の特徴は、複雑なポイントプログラムです。

攻略は少々面倒ですが、少ない拘束資金で多くのポイントを獲得することができます。

ステージランクを「プレミアム」にすることで、以下のプログラムで年間5,160pt獲得可能。

  • 定額自動入金で15pt/月
  • 口座振替で15pt/月
  • PayPayチャージで150pt/月
  • 外貨自動積立で3,000pt/年

「定額自動入金」は他行の口座振替プログラム攻略に重宝します。

「定額自動振込」は持ち合わせていない為、PayPay銀行と組み合わせて全自動銀行ポイ活に組み込みましょう。

楽天銀行

全自動銀行ポイ活における役割は以下の通り。

  • ポイント獲得

楽天銀行の特徴は、資金拘束の少ない優秀なポイントプログラム「現金受取プログラム」です。

現金受取プログラムでは、資金拘束1.5万円で毎月150pt(年利12%)獲得可能。

  • 3,000円以上の被振込…10pt/件(上限50pt/5件 + 100pt)

毎月のエントリーが必要なことに加え、全自動化を他行でサポートする必要がありますが資金効率が良いため攻略をおすすめします。

全自動銀行ポイ活を始めよう!

全自動銀行ポイ活で、毎月1,930pt獲得する方法を解説してきました。

必須の銀行は以下の通りです。

  • 第一生命NEOBANK
  • V NEOBANK
  • 三井住友銀行Olive
  • スルガ銀行 Gポイントクラブ

まずは、これらの極めて優秀な銀行から揃えましょう。

その後「PayPay銀行」「auじぶん銀行」「スルガ銀行 Vポイント支店」「楽天銀行」を追加していき、総獲得ポイントを徐々に伸ばしていくというのがおすすめです。

ぜひ皆さんも、全自動銀行ポイ活で不労所得を手に入れましょう。

コメント一覧

佐藤

この記事を読みすごいと思ったので真似したいのですがスルガ銀行のDバンク支店が開設できませんでした。
10回の無料のためならANA支店などでも代用可能でしょうか?

返信する
管理人

コメントありがとうございます。

自動振込10回無料は、スルガ銀行の全支店で利用可能な共通性能となっているため、当然ANA支店でも代用可能です。
しかし、口座開設難易度は全支店共通で非常に高い(当座貸越サービス付帯のため)。
そのため「Gポイントクラブ」の審査落ち直後は「ANA支店」も同様に審査落ちする可能性が高いです。

おそらく「CIC信用スコア」が足りていないと思われるため、以下の方法でCICを上げてから再度申込みしてみてはいかがでしょうか。
・利用実績のないクレジットカードを毎月少額決済でも構わないため利用する(Suica 1円チャージ)
・利用実績のない不要なクレジットカードを解約

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