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エポスカードのメリット・デメリットを徹底解説|年会費無料でマルイの豊富な優待が受けられる!

この記事で解決できるお悩み
  • エポスカードを発行するメリットが知りたい
  • 利用しなきゃ損な特典や優待サービスは?
  • エポスカードのデメリットも知っておきたい

エポスカードには多彩な特典や優待サービスがあります。

しかし、特典や優待サービスが多すぎるあまり、利用しなきゃもったいないお得なサービスを見落としている方も多いのではないでしょうか。

その中には、エポスカード会員だけが利用できるポイントアップサイト」や「優待サイト」があり、ネットショッピングや日常のサービスをよりお得に利用することが可能です。

また、エポスカードの発行を検討されている方はメリットだけではなく、2つのデメリットについても把握しておく必要があります。

本記事では、エポスカードのメリット・デメリットについて解説します。

エポスカードの基本情報

エポスカードの基本情報は以下の通りです。

入会資格・日本国内に在住している
・満18歳以上の方(※高校生を除く)
国際ブランドVISA
年会費永年無料
締め日/支払い日・27日締め / 翌月27日払い
・4日締め / 翌月4日払い
※選択・変更ができます
ポイント還元率0.5~15.0%
貯まるポイントエポスポイント
海外旅行傷害保険最高3,000万円
国内旅行傷害保険
ETCカード年会費無料
その他追加カード
電子マネー
・Apple Pay
・Google Pay
・エポススマホカード
キャンペーン情報(Webからの申し込み限定)
  • カードを郵送で受け取る:2,000円相当のエポスポイント
  • カードをマルイ店舗で受け取る:2,000円分のクーポン

エポスカードは丸井グループが発行するクレジットカードです。

年会費永年無料でありながら、保有しているだけで丸井グループと提携する10,000以上の加盟店で様々な優待サービスを受けることができ、さらに充実の海外旅行保険も付帯するため、1枚は持っておきたいお得なカードとなっています。

近くにエポスカードセンターがあれば、申し込み時に「店頭受取」を選ぶことで最短即日中にカードを受け取ることが可能です。

また、審査通過後すぐにエポスアプリ内で使えるデジタルクレジットカード「エポススマホカード」の発行もできます。

初めてクレジットカードを発行する方や、今すぐネットショッピングで使えるクレジットカードを探している方にもエポスカードはおすすめです。

エポスカードのメリット8選

まずはエポスカードのメリットを紹介します。

エポスカードには、年会費無料とは思えないほど充実した8つのメリットがあります。

エポスカードのメリット8選
  1. マルコとマルオの7日間では10%OFFで買い物できる
  2. ネットショッピングはエポスポイントUPサイトでお得に利用できる
  3. エポトクプラザ加盟店で様々な優待が受けられる
  4. エポスVisaプリペイドカードでエポスポイントを効率的に貯めて使える
  5. tsumiki証券の積み立てでポイントがもらえる
  6. 海外旅行傷害保険が充実
  7. 家賃の支払いにも対応
  8. エポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性がある

マルコとマルオの7日間では10%OFFで買い物できる

丸井グループは、「マルコとマルオの7日間」というエポスカード会員に向けた優待イベントを毎年不定期で開催します。

マルコとマルオの7日間とは
  • 期間中に、マルイ・モディの店舗およびネット通販「マルイウェブチャネル」にて、エポスカードを使って決済すると、カード請求額が10%OFFになる優待イベント
  • 開催時期は毎年「春」「夏」「秋」「冬」の4回開催

マルコとマルオの7日間は、マルイやモディでの買い物が何度でも10%OFFになるという破格の優待イベントです。

実店舗のマルイ・モディだけでなく、通販サイト「マルイウェブチャンネル」も対象となっているため、近くに店舗がない方でも利用することができます。

また、マルイやモディ内に併設された店舗が対象となるため、一部の店舗では国内外にファンの多い「無印良品」や「ユニクロ」も優待料金で利用することが可能です。

さらに、「無印良品週間」や「ユニクロ感謝祭」とは時期が重なることが多いため、最大20.5%OFFで買い物することもできます。

無印良品やユニクロを20.5%OFFで利用する方法は、次の記事を参考にしてください。

ネットショッピングはエポスポイントUPサイトでお得に利用できる

エポスカード会員は「エポスポイントUPサイト」を利用することで、ネットショッピングをお得に利用することができます。

エポスポイントUPサイトとは
  • エポスカード会員専用のポイントUPサイト
  • ネットショッピング時にエポスポイントUPサイトを経由することで、400以上のショップでポイントが2~30倍になる

利用方法は、エポスNetにログイン後「エポスポイントUPサイト」にアクセスし、通販サイトを選んで買い物をするだけです。

エポスポイントUPサイトの代表的なショップには以下のようなものがあります。

エポスポイントUPサイトポイント倍率還元率
楽天市場2倍1%
Yahoo!ショッピング2倍1%
ユニクロオンラインストア2倍1%
ビックカメラ.com2倍1%
Apple公式サイト2倍1%
Qoo103倍1.5%
auPAYマーケット3倍1.5%
無印良品ネットストア6倍3%
Booking.com9倍4.5%
AOKI公式オンラインストア25倍12.5%

通販サイトを直接利用した場合と比べて、ポイントが2~30倍貯まるというのは非常にお得です。

ネットショッピングする際は、エポスポイントUPサイトを経由するように心掛けましょう。

エポトクプラザ加盟店で様々な優待が受けられる

エポスカード会員は「エポトクプラザ」を利用することで、全国各地の様々な施設で優待サービスを受けることができます。

エポトクプラザとは
  • エポスカード会員専用の優待サイト
  • 全国10,000件以上の店舗や施設と提携しており、割引やポイントアップの優待を受けられる

エポトクプラザ加盟店には以下のようなものがあります。

エポトクプラザ加盟店優待内容
サムソナイト偶数月ポイント10倍
KEYUCAポイント5倍
モンテローザグループポイント5倍
ノジマポイント5倍
アパホテルポイント5倍
スターバックススタバカード購入でポイント5倍
ハウステンボス1DAYパスポート5%OFF

エポトクプラザを利用することで、割引やポイント還元率UPといった優待サービスを受けることができ非常にお得です。

お出かけの際は、事前に利用する店舗や施設がエポトクプラザ加盟店かどうかを確認するようにしましょう。

エポスVisaプリペイドカードでエポスポイントを効率的に貯めて使える

エポスカード会員は「エポスVisaプリペイドカード」を利用することができます。

エポスVisaプリペイドカードとは
  • 世界各国のVISA加盟店で利用可能な、チャージ型プリペイドカード
  • チャージ手段は「エポスカード」もしくは「エポスポイント」
  • エポスポイントは最低1ptからチャージ可能
  • 残高の有効期限は無期限
  • 決済額の0.5%分のエポスポイントが還元される

エポスVisaプリペイドカードは、エポスカード会員限定のプリペイドカードです。

決済時に0.5%相当のエポスポイントが還元されるため、エポスカードからのチャージでポイントを二重取りすることができます。

さらに、還元されたエポスポイントはエポスVisaプリペイドカードへチャージすることができるため、ポイントがポイントを生む好循環を作ることも可能です。

エポスVisaプリペイドカードは、エポスポイントを効率的に「貯める」「使う」が自己完結しており大変使いやすい性能となっています。

tsumiki証券の積み立てでポイントがもらえる

tsumiki証券では、エポスカードを使って投資信託を購入することができます。

tsumiki証券とは
  • 株式会社丸井グループが運営しているネット証券会社
  • 積立投資を専門としており、投資信託を少しずつ積み立てていくことに特化している

tsumiki証券で投資信託を積み立てすると、1年間の積立金額に応じて「がんばってるね!ポイント」が付与されます。「がんばってるね!ポイント」の特徴は以下の通りです。

「がんばってるね!ポイント」とは?
  • つみたてが開始された月を基準に1年ごとに、年間のつみたて金額×0.1%(初年度)~0.5%(5年目)のエポスポイントがプレゼントされる
  • エポスポイントは締め月の翌々月末までに付与される
  • 年2回以上つみたてされた方が対象
  • 1年以上つみたてがない年の翌年は0.1%に戻る
  • 月々の積立金額に対するエポスポイントの付与はなし

「がんばってるね!ポイント」はtsumiki証券での積み立てを5年以上継続することで最大0.5%になります。

エポスカードを使ってtsumiki証券を利用することで、資産運用しながらポイント還元を受けることが可能です。

tsumiki証券について詳しく知りたい方は、次の記事を参考にしてください。

海外旅行傷害保険が充実

エポスカードは、海外旅行傷害保険(利用付帯)が充実しています。

利用付帯とは?
  • 旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)をエポスカードで支払うことで海外旅行傷害保険が適用される
  • 対象はエポスカード本会員のみ(家族は対象外)

旅行代金をエポスカードで支払うことで、海外旅行傷害保険が本会員にのみ適用されます。

補償内容は、以下の通りです。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺傷害最高3,000万円
傷害治療費用最高200万円(1事故の限度額)
疾病治療費最高270万円(1疾病の限度額)
賠償責任最高3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用等最高100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害最高20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

海外では日本の健康保険が適用されないため、治療費が高額になる傾向にあります。

そのため、年会費無料でありながら最高3,000万円の海外旅行保険が付帯するというのは大きなメリットです。

エポスカードは、年会費無料の他社クレジットカードに比べて補償内容が手厚くなっています。海外旅行へ行く機会がある方は、万が一に備えて1枚保有していると安心ですね。

海外旅行保険について詳しく知りたい方は、次の記事を参考にしてください。

家賃の支払いにも対応

エポスカードには「保証人おまかせプランROOM iD」というサービスがあります。

保証人おまかせプランROOM iDとは
  • エポスカードで家賃の支払いができるサービス
  • 家賃の支払い200円ごとにエポスポイントが1pt貯まる
  • 貯まったポイントで家賃の更新手数料を支払える
  • エポスカードを保証代わりにできるため、保証人が不要

保証人おまかせプランRoom iD」を利用することで、家賃をエポスカードで支払うことができます。

家賃の支払いがクレジットカード払いに対応していないところも多く、エポスカードで支払えるのは大きなメリットです。

さらに、支払い額200円ごとにエポスポイントが1pt貯まります。毎月の大きな支出にポイントが付くため、賃貸物件にお住まいの方には非常に魅力的なサービスです。

エポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性がある

エポスカードを利用していると、ワンランク上の「エポスゴールドカードのインビテーション」がエポスNetアプリ上に出現することがあります。

エポスゴールドカードのインビテーションとは
  • 特定の条件を満たしたエポスカードユーザーに贈られる、カードのアップグレードを勧める案内
  • インビテーションから申込むことで、エポスゴールドカードを初年度から年会費永年無料で発行できる
  • インビテーションの条件は非公開

エポスゴールドカードの年会費は通常5,000円ですが、インビテーションが届けば年会費永年無料で発行することができます。

インビテーションで発行できる、エポスゴールドカードの特典は以下の通りです。

エポスゴールドカードの特典一例
  • 年間利用額に応じたボーナスポイント最大10,000pt
  • 「選べるポイントアップ」で3ショップまでポイント3倍
  • ポイント有効期限が無期限
  • 空港ラウンジ利用が無料
  • 海外旅行保険の補償額が最高5,000万

エポスゴールドカードは年会費がかかる分、性能はエポスカードの完全上位互換となっています。そのため、インビテーションが届いたら迷わず発行するべきです。

そんなインビテーションが届く条件は、残念ながら公式には明示されていません。

しかし、過去にインビテーションを受けた方や、インビテーションを受けるために試行錯誤している方の情報から、インビテーションを受けるための条件が明らかになってきています。

インビテーションの推定条件
  • 1年間の利用実績が50万円以上
  • 半年間の利用実績が25万円以上
  • ひと月の利用実績5万円以上を3~4ヶ月継続
  • 毎月発生する支払いをエポスカードに設定しておくと有利になる
  • tsumiki証券の積立の支払いに利用すると有利になる

エポスゴールドカードのインビテーションを受ける方法は、次の記事を参考にしてください。

エポスカードのデメリット

エポスカードは特典や優待サービスが充実しており、メリットばかりが目立ちますがデメリットもあります。

エポスカードを申込む前に、デメリットについてもしっかり把握しておきましょう。

エポスカードのデメリット2つ
  1. 基本還元率が0.5%と低い
  2. 家族カードが発行不可

基本還元率が0.5%と低い

エポスカードは、優待ショップにおいては還元率UPや割引・優待サービスが適用されますが、それ以外の店舗では基本還元率0.5%のみとなります。

エポスカード優待ショップ
  • マルイやモディなどの丸井グループ系列店舗
  • 全国10,000件以上のエポトクプラザ加盟店

年会費無料でポイント還元率1%の他社クレジットカードも少なくないため、還元率を重視する人にとってはデメリットといえるでしょう。

しかし、エポスカードは年会費無料でありながら、保有しているだけでマルコとマルオの7日間をはじめとするお得な優待サービスを受けることができます。

そのため、メインのクレジットカードとは別に、海外旅行保険や優待サービスを受けるためのサブカードとしてもエポスカードは非常におすすめです。

家族カードが発行不可

エポスカードには家族カードがありません。そのため、家族カードを発行したい人にとっては不向きといえます。

代わりに、上位カードであるエポスプラチナ・ゴールドカードには「エポスファミリーゴールド」という家族カードに似た独自のサービスがあります。

エポスファミリーゴールドとは
  • エポスプラチナ・ゴールドカード会員の紹介によって、家族が年会費永年無料でゴールドカード会員になれるサービス
  • 利用限度額や利用明細、引き落とし口座を家族ごとに個別に設定できる
  • 年間利用額の合算ができてボーナスポイントがもらえる
  • ポイントシェアでポイントの合算や移動も可能

エポスファミリーゴールドは、家族合算の年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえたり、家族会員間でエポスポイントを自由に移動できるようになるといったメリットがあります。

エポスファミリーゴールド制度については、次の記事を参考にしてください。

しかし、利用限度額や利用明細、引き落し口座が個別に設定されるため、会員ごとに個別の手続きが必要となります。

そのため一般的な家族カードが欲しい人は、他社のクレジットカードを検討しましょう。

まとめ|エポスカードは豊富な優待が受けられるお得なカード

エポスカードのメリットとデメリットを解説しました。

おさえておくべきポイントは以下の通りです。

エポスカードのメリット
  1. マルコとマルオの7日間では10%OFFで買い物できる
  2. ネットショッピングはエポスポイントUPサイトでお得に利用できる
  3. エポトクプラザ加盟店で様々な優待が受けられる
  4. エポスVisaプリペイドカードでエポスポイントを効率的に貯めて使える
  5. tsumiki証券の積み立てでポイントがもらえる
  6. 海外旅行傷害保険が充実
  7. 家賃の支払いにも対応
  8. エポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性がある
エポスカードのデメリット
  1. 基本還元率が0.5%と低い
  2. 家族カードが発行不可

エポスカードは年会費無料でありながら、豊富な優待サービスや海外旅行保険が付帯します。

どなたでも持っていて損のないお得なカードとなっているため、まだ持っていない方は本記事を参考にエポスカードの発行を検討してみて下さい。

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