スルガ銀行Gポイントクラブは、口座振替を10件設定することで毎月75pt獲得することができます。
相性の良い銀行や証券会社を揃えることで、完全自動化した上で毎月10件の口座振替を設定可能です。
獲得したGポイントは「交換手数料還元サービス」の対象のため、dポイント増量キャンペーンの交換ルートとして重宝します。
本記事では、実際に毎月10件の口座振替を設定している私が具体的な方法について解説します。
スルガ銀行Gポイントクラブとは

正式名称は「スルガ銀行 Dバンク支店 Gポイントクラブ」です。
スルガ銀行の基本性能に加えて、Gポイントクラブ独自のポイントプログラムを有しています。
基本情報
スルガ銀行Gポイントクラブの基本情報は以下の通りです。
- 普通預金金利0.2%
- 他行振込手数料が月10回無料(STARプログラム 4ツ星)
- 定額自動振込サービス有り
- ポイントプログラム有り
条件付きではあるものの、他行振込手数料が月10回無料というのは非常に優秀です。
また、定額自動振込サービスを有しているため、他行振込を月10回まで自動化できる唯一無二の銀行となっています。
普通預金金利は0.2%とそれほど高い水準ではありませんが、それを補って余りあるあるほどのポイントプログラムを有しています。
スルガSTARプログラム

スルガ銀行には、手数料優遇サービス「スルガSTARプログラム」というものがあります。
スルガSTARプログラムは以下の通りです。
ランク | 条件 | 他行振込手数料 |
---|---|---|
★★★★ 4ツ星 | 次のいずれかを達成すること ・円預金またはローン残高1,000万円以上 ・円預金またはローン残高20万円以上かつデジタル通帳利用 | 10回/月 |
★★★ 3ツ星 | 円預金またはローン残高300万円以上 | 7回/月 |
★★ 2ツ星 | 次のいずれかを達成すること ・円預金またはローン残高100万円以上 ・スルガVisaカードの月間利用額1万円以上 | 5回/月 |
★ 1ツ星 | 次のいずれかを達成すること ・円預金またはローン残高20万円以上 ・スルガVisaカードの月間利用額1万円以上 | 3回/月 |
最高ランク4ツ星になることで、他行振込手数料が月10回まで無料になります。
定額自動振込サービスを利用して、以下の銀行へ振込むことで全自動ポイントマシーンを作ることが可能です。
- 第一生命NEOBANK(500pt/25件)
- V NEOBANK(500pt/25件)
- 楽天銀行(150pt/5件)
- SBI新生銀行(200pt/8件)
4ツ星の条件は非常に緩く、「デジタル通帳を利用」した上で「判定日の口座残高が20万円以上」であれば翌々月のランクから反映されます。
ランク判定日は前々月末日。
また、スルガ銀行で複数口座を保有している場合は最高ランクが全口座に適用されます。そのため、資金拘束20万円で「口座数 x10回」の無料自動振込を獲得することができます。
資金10万円(1万円 x10回)を使いまわすことで10万円のみで20回分の被振込を賄えるため、複数口座の保有は非常におすすめです。
ポイントプログラム
スルガ銀行Gポイントクラブのポイントプログラムは以下の通りです。
ポイントプログラム | 条件 | 獲得ポイント |
---|---|---|
給与受取 | 10万円以上の給与受取 | 50pt/月 |
口座振替 | 150円以上の口座振替 | 1~5件目:5pt/件 6~10件目:10pt/件 |
ポイントプログラムで獲得した「Gポイント」は、Gポイントサイトの「ポイント交換手数料還元対象サービス」に含まれます。

Gポイントサイトでは、ポイント交換申請の前月1日~交換申請月の4カ月後までに対象サービスを利用してGポイントを1ptでも獲得していれば交換手数料返却分が戻ってくる。
スルガ銀行Gポイントクラブのポイントプログラムを攻略することが、dポイント増量ルートをはじめとする様々な交換ルート開拓にもつながります。
そのため、スルガ銀行Gポイントクラブはポイ活に必須の銀行といえるでしょう。
「Gポイント→リクルートポイント→dポイント」と交換することで、dポイント増量交換キャンペーンでポイント価値を1.06倍にできる。
スルガ銀行Gポイントクラブのポイ活攻略法

2つのプログラムはいずれも攻略します。
- 給与受取で50pt/月
- 口座振替で75pt/月
全て攻略すると、全自動で毎月125pt獲得することができます。
具体的な攻略方法について見ていきましょう
給与受取で50pt/月

10万円以上の給与受取があれば50pt獲得できます。
給与受取口座を複数指定できる方は、以下の銀行と組み合わせて給与を受け取ると良いでしょう。
- スルガ銀行 Vポイント支店(50pt)
- スルガ銀行 ANA支店(50マイル)
- スルガ銀行 dポイントクラブ応援バンク(50pt)
- 第一生命NEOBANK(200pt)
- V NEOBANK(30pt)
- 楽天銀行(他行振込手数料3回無料)
3口座指定できる方は、給与受取だけで毎月最大300pt獲得可能です。
第一生命NEOBANKは「1円以上の給与受取」で200pt獲得することができます。金額指定もない上、獲得ポイントが最高水準のため最優先で給与受取先に設定すべき銀行です。
楽天銀行は「ハッピープログラムにエントリー」の上「1円以上の給与受取」で他行振込手数料が3回無料になります。ハッピープログラムで他行振込手数料を無料化するには資金拘束が発生するため、スルガ銀行の口座を保有していない場合は給与受取の選択肢に入ります。
ハッピープログラムで他行振込3回無料を獲得するには、以下のいずれかを達成しなければならない。
- 口座残高100万円以上
- 取引20件以上
口座振替で75pt/月

150円以上の口座振替で1~5件目は5pt/件、6~10件目は10pt/件獲得できます。
口座振替の対象となる取引は以下の通り。
- 定額自動入金サービス
- 定額自動積立サービス
- クレジットカード引き落とし
おすすめは「定額自動積立サービス」です。
定額自動積立サービス

証券会社の中には、銀行引き落としによる「定額自動積立サービス」を利用できるものがあります。
定額自動積立サービスを設定すると、選んだ銘柄を毎月一定額「銀行引き落とし」で積立してくれる。
積立設定する銘柄はなんでも構いませんが、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」のどちらかにするのが無難です。
即売りされる場合は「eMAXIS Slim国内債券インデックス」もいいですが、少額積立のため長期保有銘柄にして即売りの手間を省くほうがメリットが大きい。
定額自動積立サービスを利用できる証券会社は以下の通りです。
- SBI証券(150円 x 1件)
- 楽天証券(1,000円 x 2件)
- マネックス証券(150円 x 1件)
- 三菱UFJ eスマート証券(150円 x 20件)
- 大和コネクト証券(10,000円 x 1件)
- 松井証券(10,000円 x 1件)
- GMOクリック証券(150円 x 2件)
この中でも、スルガ銀行と相性抜群なのが「三菱UFJ eスマート証券」です。
三菱UFJ eスマート証券では、毎日150円を自動積立設定することができます。31件分の初回設定は大変ですが、1度設定してしまえば毎月約20件の口座振替を発生させることができます。
自動積立が実行されるのは営業日(平日)のみのため、約20件/月の口座振替となる。ちなみに、休日分は翌営業日にまとめて引き落としされます。
そのため、口座振替10件というのは「三菱UFJ eスマート証券」のみで達成可能です。
定額自動入金サービス

三菱UFJ eスマート証券を利用しない場合は「定額自動入金サービス」の利用も候補に挙がります。
定額自動入金サービスを利用できる銀行は以下の通りです。
- 三井住友銀行Olive(3回)
- auじぶん銀行(5回)
- PayPay銀行(5回)
- イオン銀行(5回)
- ソニー銀行(5回)
- セブン銀行(2回)
「住信SBIネット銀行」にも定額自動入金サービスがあるが、「スルガ銀行Dバンク支店」を対象に利用した場合に限り330円/件の手数料が発生するためNG。
これらの銀行で合計10回分(1万円 x10回)の定額自動入金サービスを1度設定するだけで、その後は何もせずとも毎月全自動で75pt獲得することができます。
おすすめは「三井住友銀行Olive」「auじぶん銀行」「PayPay銀行」です。
三井住友銀行Oliveは、3万円以上の定額自動入金を設定することで「給与受取特典」200ptを獲得することができます。
三井住友銀行Oliveの「給与・年金受取特典」は給与・年金受取以外にも、以下の方法で条件達成することが可能。
- 他行から3万円以上の被振込
- 3万円以上の定額自動入金サービス
auじぶん銀行は、定額自動入金サービスを利用することで15ptを獲得することができます。移動した資金はPayPayチャージに活用することでさらに150pt獲得可能です。

auじぶん銀行のポイントプログラム「じぶんプラス」で、ステージランクが「プレミアム」であればば以下のサービスを利用することでPontaポイントがもらえます。
- 定額自動入金サービス(15pt)
- キャッシュレス決済(150pt)
PayPay銀行は、auじぶん銀行からPayPayへチャージした10万円を手数料無料で回収することができます。
PayPayへ銀行から直接チャージした場合、PayPay銀行へ手数料無料で出金可能。
クレジットカード引き落とし

口座振替の定番といえばクレジットカードの引き落としですが、スルガ銀行Gポイントクラブのようにポイント獲得上限のある銀行は相性が悪いです。
クレジットカードは請求額が毎月変動するため、毎月必ず口座振替が発生するとは限らない。よって口座振替300pt(30pt x 10件)を取りこぼす可能性がある。
そのため、クレジットカード引き落とし先はメインバンク適性の高い「ポイント獲得上限が設けられていない銀行」にしましょう。普段利用しないクレカでSuicaへチャージする少額決済ポイ活が気軽にできるようになります。

ポイント獲得上限が設けられていない銀行は以下の通りです。
- スルガ銀行 ANA支店(5マイル/件)
- スルガ銀行 スマ口座(5円/件)
- スルガ銀行 dポイントクラブ応援バンク(5pt/件)
- V NEOBANK(5pt/件)
- JAL NEOBANK(5マイル/件)
どの銀行も非常に優秀ですが、「ポイントの汎用性・被振込プログラム」の観点から「V NEOBANK」が特におすすめです。
V NEOBANKで獲得できるポイントは上位ポイントの1つである「Vポイント」のため、現金の1.06倍以上の価値があります。
以下の上位ポイントはあらゆるポイントに交換可能な上、dポイント増量キャンペーンで1.06倍に増量可能。
- Vポイント
- WAON POINT
- Gポイント
- JRキューポ
- 永久不滅ポイント
また用途は限られますが、dポイント増量キャンペーン以上にお得な使い道も存在します。
- ウェル活(1.5倍)
- ポン活(2倍)
- 無印良品(1.2倍)
- 特典航空券
このように、V NEOBANKで獲得できるVポイントは現金以上の価値を持っているため、同じ5円や5ptでもV NEOBANKが頭一つ抜けているといえます。

それだけでなく、V NEOBANKには第一生命NEOBANK同様の「被振込プログラム」があるため、投信即売りポイ活と組み合わせると追加で80pt獲得することが可能です。
投信即売りポイ活(投信クレカ積立→即売り→出金)の出金先をV NEOBANKに設定することで、被振込ポイント(20pt/件)を獲得。おすすめ証券会社は以下の4つ。
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- 大和コネクト証券
※「三菱UFJ eスマート証券」はauじぶん銀行のステージ上げのために除外。
投信即売りポイ活は資金が必要なため、基本的にはメインバンクで回すことになります。この点からも、V NEOBANKはメインバンクに相応しい銀行といえるでしょう。
スルガ銀行Gポイントクラブのキャンペーン

スルガ銀行Gポイントクラブでは、以下の口座開設キャンペーンを開催中です。
- Gポイント会員招待キャンペーン(50pt)
- 口座開設キャンペーン(500pt)
併用すると550pt獲得できるお得なキャンペーンとなっていますので、口座開設時はぜひ活用しましょう。
Gポイント会員招待キャンペーン(50pt)

スルガ銀行Gポイントクラブを口座開設するには、Gポイント会員になる必要があります。
会員登録する際は、既存会員からの招待を受けることで50ptがプレゼントされる「招待キャンペーン」を活用しましょう。
以下のバナーから会員登録することで、招待キャンペーンが適用されます。
口座開設キャンペーン(500pt)
Gポイント会員登録後は、スルガ銀行Gポイントクラブ公式サイトから口座開設しましょう。
口座開設完了の翌月中旬に500ptがプレゼントされます。
スルガ銀行Gポイントクラブは、残念ながら過去一度もポイントサイトへの掲載はありません。
スルガ銀行Gポイントクラブで銀行ポイ活を始めよう!

スルガ銀行Gポイントクラブで、毎月125ptを全自動で獲得する方法を解説してきました。
おさえておくべきポイントは以下の通りです。
- 口座振替10件は「三菱UFJ eスマート証券」さえあれば全自動化可能
- 獲得したGポイントは「Gポイント交換手数料還元サービス」の対象
スルガ銀行Gポイントクラブがあれば、ポイ活で獲得した上位ポイントをdポイント増量キャンペーンで増量交換できるようになります。
ぜひ皆さんも、Gポイントを攻略してポイ活の幅を広げてみてください。
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