V NEOBANKの魅力はポイントプログラムが充実している点です。
相性の良い銀行を揃えることで、完全自動化した上で毎月630pt獲得することができます。
本記事では、実際に毎月630ptを獲得している私が具体的な活用方法を解説します。
V NEOBANKとは

V NEOBANKの正式名称は「住信SBIネット銀行 Vポイント支店」です。
住信SBIネット銀行の高い基本性能に加えて、Vポイント支店独自のポイントプログラムを有しています。
基本情報
V NEOBANKの基本情報は以下の通りです。
- 普通預金金利0.2%
- 他行振込手数料が月5回無料
- 定額自動振込サービス有り
- 定額自動入金サービス5回
- デビットカードが1.5%還元
- ポイントプログラム有り
無条件で他行振込手数料が月5回無料は非常に優秀です。
また、「定額自動振込サービス」「定額自動入金サービス」を両方持ち合わせているため、銀行ポイ活の全自動化に貢献します。
デビットカードが非常に優秀なため、銀行ポイ活だけでなく「高還元チャージルート」の利用も可能です。
普通預金金利は0.2%とそれほど高い水準ではありませんが、それを補って余りあるほどのポイントプログラムを有しています。
デビットカードが1.5%還元

V NEOBANKのデビットカードは、年会費無料でありながら基本還元率1.5%と非常に高いです。
無条件で1.5%還元というのは、クレジットカード全体で見ても最高峰の性能。
- 三井住友カード ゴールドNL…1.5%(年間100万円利用)
- VポイントカードPrime…1.5%(日曜日限定)
- Ponta Premium Plus…2.0%(7,12月 20万円以上利用)
年間利用額や利用時期に一切指定がないため、三井住友カードで100万円修行達成後の「サブカード」としての運用がおすすめです。

ポイントプログラム
V NEOBANKのポイントプログラムは以下の通りです。
ポイントプログラム | 条件 | 獲得ポイント |
---|---|---|
V NEOBANKデビット | 月1,000円以上利用 | 月間利用額 x 1.5% |
被振込 | 1回1万円以上 | 20pt/件 (月最大500pt) |
円普通預金 | 月末~翌月5日の口座残高10万円以上 | 50pt/月 |
外貨普通預金 | 月末残高300万円以上 | 50pt/月 |
外貨定期預金 | ||
外貨積立 | 月間積立額1万円以上 | 10pt/月 |
給与受取 | いずれか利用 | 30pt/月 |
年金受取 | ||
即時決済サービス | 1回1万円以上 ※カウントは1日1回まで | 20pt/回 (月最大200pt) |
その他決済サービス | 月1回以上の利用 | 5pt/月 |
口座振替 | 1円以上の口座振替 | 5pt/件 (上限なし) |
JRA(中央競馬) | 入金額2万円以上 | 5pt/月 |
地方競馬 | ||
競輪 | ||
スポーツくじ | 1口購入ごと | 1pt/1口 |
カードローン | 月末の借入残高15万円以上 | 20pt/月 |
ポイントプログラムで獲得できるポイントは、上位ポイントの1つである「Vポイント」です。そのため、現金の1.06倍以上の価値があります。
以下の上位ポイントはあらゆるポイントに交換可能な上、dポイント増量キャンペーンで1.06倍に増量可能。
- Vポイント
- WAON POINT
- Gポイント
- JRキューポ
- 永久不滅ポイント
また用途は限られますが、dポイント増量キャンペーン以上にお得な使い道も存在します。
- ウェル活(150%)
- ポン活(200~250%)
- 無印良品(120%)
- 特典航空券(200~400%)
全てのプログラムに取り組むと800pt以上のポイントを獲得することができますが、資金拘束や手間が見合わないものは省き、全自動化が可能なプログラムのみ攻略します。
V NEOBANKのポイ活攻略法

攻略すべきポイントプログラムは以下の3つです。
- 他行からの被振込で500pt/月
- 円普通預金残高10万円以上で50pt/月
- 給与受取で30pt/月
- 口座振替で50pt/月
全て攻略すると毎月全自動で630pt獲得することができます。
具体的な攻略方法について見ていきましょう。
他行からの被振込で500pt/月

他行から1万円以上の被振込で20pt/件(上限500pt/25件)獲得できます。
「三井住友信託銀行」と「住信SBIネット銀行」からの振込は対象外のため注意。
他行振込手数料の無料化が可能で、定額自動振込サービスを利用可能な銀行と組み合わせることで毎月500ptを稼ぐポイントマシーンを作ることができます。
おすすめの銀行は以下の通り
- スルガ銀行 各支店(10回ずつ)
- PayPay銀行(3回)
- 三井住友銀行Olive(無制限)※同一口座2回まで
スルガ銀行は「月末残高20万円以上」かつ「デジタル通帳契約」という簡単な条件で最高ランクの4ツ星(自動振込手数料10回無料)を達成可能です。
さらに、スルガ銀行で複数口座を保有している場合、最高ランクが全口座に適用されます。そのため、資金拘束20万円で「口座数 x10回」の無料自動振込を獲得することができます。
資金10万円(1万円 x10回)を使いまわすことで資金拘束10万円のみで20回分の被振込を賄えるため、複数口座の保有は非常におすすめです。
PayPay銀行は「1円以上の給与受取」で自動振込手数料3回無料になります。三井住友銀行Oliveからキュウヨ名義で定額自動振込を設定して無料化しましょう。
PayPay銀行の給与受取特典は、明細に「給与 or キュウヨ」「給料 or キュウリョウ」の記載があれば他行振込手数料が月3回まで無料になる。

三井住友銀行Oliveは「無条件」で各口座に2回ずつ自動振込手数料が無料です。口座数に制限がないため、第一生命NEOBANK以外にも以下の銀行に自動振込を設定しましょう。
- 住信SBIネット銀行(V NEOBANK、JAL NEOBANK)
- 楽天銀行(音楽支店、第一生命支店)
- PayPay銀行

また、「投信即売りポイ活」と組み合わせることで4件の被振込をすることが可能です。
投信即売りポイ活(投信クレカ積立→即売り→出金)の出金先をV NEOBANKに設定することで、被振込ポイント(20pt/件)を獲得。おすすめ証券会社は以下の4つ。
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- 大和コネクト証券
※「三菱UFJ eスマート証券」はauじぶん銀行のステージ上げのために除外。
投信即売りポイ活は資金が必要なため、基本的にはメインバンクで回すことになります。そのため、口座振替の獲得ポイントに上限が設けられていないV NEOBANKは相応しい銀行といえるでしょう。
円普通預金残高10万円以上で50pt/月
月末日~翌月5日の円普通預金残高が10万円以上であれば50pt獲得できます。
こちらは、V NEOBANKをメインバンクにすることで簡単に達成可能です。
判定日が6日間設けられているため、資金移動で達成しようとすると資金拘束が発生するため注意。
給与受取で30pt/月

給与受取があれば30pt獲得できます。
給与の受取額は1円でも問題ないため、給与受取口座を複数指定できる方は以下の銀行と組み合わせて給与を受け取ると良いでしょう。
- 第一生命NEOBANK(200pt)
- スルガ銀行 Vポイント支店(50pt)
- スルガ銀行 ANA支店(50マイル)
- スルガ銀行 Dバンク支店 Gポイントクラブ(50pt)
- スルガ銀行 dポイントクラブ応援バンク(50pt)
- 楽天銀行(他行振込手数料3回無料)
3口座指定できる方は、給与受取だけで毎月最大280pt獲得可能です。
第一生命NEOBANKは「1円以上の給与受取」で200pt獲得することができます。金額指定もない上、獲得ポイントが最高水準のため最優先で給与受取先に設定すべき銀行です。
スルガ銀行の各支店では「10万円以上の給与受取」で50pt獲得することができます。受取後の資金10万円は、被振込プログラムを有する銀行への定額自動送金に活用しましょう。
スルガ銀行は「スルガSTARプログラム」で以下の条件を満たすことで4ツ星となり、他行振込手数料が月10回まで無料になります。
- 月末口座残高20万円以上
- デジタル通帳利用
楽天銀行は「ハッピープログラムにエントリー」の上「1円以上の給与受取」で他行振込手数料が3回無料になります。ハッピープログラムで他行振込手数料を無料化するには資金拘束が発生するため、スルガ銀行の口座を保有していない場合は給与受取の選択肢に入ります。
ハッピープログラムで他行振込3回無料を獲得するには、以下のいずれかを達成しなければならない。
- 口座残高100万円以上
- 取引20件以上
口座振替で50pt/月

口座振替1件ごとに5pt(上限なし)獲得できます。
獲得ポイントに上限が設けられていないため、「銀行」「証券会社」「クレジットカード」を大量に用意することで500pt以上のポイント獲得も可能ですが、なるべく厳選すべきです。
口座振替のために金融機関を無作為に増やしすぎると「資金拘束」と「管理の手間」が増えてしまう。
そこで今回は、明確な役割を持つ「銀行」「証券会社」「クレジットカード」に絞って口座振替プログラムを攻略します。
口座振替の対象となる取引は以下の通り。
- 定額自動入金サービス
- 定額自動積立サービス
- クレジットカード引き落とし
これらのサービスで50pt/10件の口座振替は容易に設定可能です。
定額自動入金サービス

定額自動入金サービスは、銀行ポイ活と相性抜群のため非常におすすめです。
口座振替でポイントを獲得できるだけでなく、さらなるポイント獲得のために資金を循環させる役割も担っている。
定額自動入金サービスを利用できる銀行は以下の通りです。
- 三井住友銀行Olive(3回)
- auじぶん銀行(5回)
- PayPay銀行(5回)
- イオン銀行(5回)
- ソニー銀行(5回)
- セブン銀行(2回)
「第一生命NEOBANK」や「JAL NEOBANK」にも定額自動入金サービスがあるが、住信SBIネット銀行間での利用はポイント付与対象外のため注意。
すべての銀行を用意すれば合計25回の口座振替を設定することが可能です。
しかし、「資金拘束・銀行厳選」の観点から「三井住友銀行Olive」「auじぶん銀行」「PayPay銀行」に絞って利用することをおすすめします。
三井住友銀行Oliveは、3万円以上の定額自動入金を設定することで「給与受取特典」200ptを獲得することができます。
三井住友銀行Oliveの「給与・年金受取特典」は給与・年金受取以外にも、以下の方法で条件達成することが可能。
- 他行から3万円以上の被振込
- 3万円以上の定額自動入金サービス
auじぶん銀行は、定額自動入金サービスを利用することで15ptを獲得することができます。移動した資金はPayPayチャージに活用することでさらに150pt獲得可能です。
auじぶん銀行のポイントプログラム「じぶんプラス」で、ステージが「プレミアム」であれば以下のサービスを利用することでPontaポイントがもらえます。
- 定額自動入金サービス(15pt)
- キャッシュレス決済(150pt)
PayPay銀行は、auじぶん銀行からPayPayへチャージした10万円を手数料無料で回収することができます。
PayPayへ銀行から直接チャージした場合、PayPay銀行へ手数料無料で出金可能。
定額自動積立サービス

定額自動入金サービスに加えて、銀行引き落としによる「定額自動積立サービス」もあわせて利用すると良いでしょう。
定額自動積立サービスの特徴は以下の通りです。
- 設定すると、選んだ銘柄を毎月一定額「銀行引き落とし」で積立
- 最低利用額が100円の証券会社もある
1度設定すれば口座振替を毎月発生させることができ、一定額のため資金管理がしやすいことから全自動銀行ポイ活との相性も抜群です。
それだけでなく、定額自動入金サービスと比較して口座振替1件あたりの拘束資金を少なくできるというメリットがあります。
積立設定する銘柄はなんでも構いませんが、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」のどちらかにするのが無難です。
即売りされる場合は「eMAXIS Slim国内債券インデックス」もいいですが、少額積立のため長期保有銘柄にして即売りの手間を省くほうがメリットが大きいと考えます。
定額自動積立サービスを利用できる証券会社は以下の通りです。
- SBI証券(100円 x 1件)
- 楽天証券(1,000円 x 2件)
- マネックス証券(100円 x 1件)
- 三菱UFJ eスマート証券(100円 x 31件)
- 大和コネクト証券(10,000円 x 1件)
- 松井証券(10,000円 x 1件)
- GMOクリック証券(100円 x 2件)
どの証券会社を利用しても構いませんが、「資金拘束・証券会社厳選」の観点から「SBI証券」「マネックス証券」「三菱UFJ eスマート証券」に絞って攻略するのがおすすめです。
最低積立額が1,000円以上の証券会社は、積立還元率が低すぎるため利用しない。
- SBI証券…30%(30pt ÷100円 x 100)
- 楽天証券…3%(30pt ÷1,000円 x 100)
- 松井証券…0.3%(30pt ÷10,000円 x 100)
SBI証券は、月1回(14日)100円から自動積立設定することができます。少額ではありますが、30%という高い還元率で積立投資することができます。
マネックス証券も同様に、月1回(16日)100円から自動積立設定することができます。
三菱UFJ eスマート証券も同様に、月1回(27日)100円から自動積立設定することができます。スルガ銀行のように毎日積立はできませんので注意しましょう。
三菱UFJ eスマート証券の「銀行引落」にスルガ銀行を登録することで、毎日積立(1~31日)を設定できる。
しかし、住信SBIネット銀行は「積立専用金融機関」への登録しかできないため指定日積立(27日)しか設定できない。
クレジットカード引き落とし

クレジットカードの保有枚数が多ければ多いほど口座振替を増やすことができますが、なるべく厳選するべきです。
おすすめは「投信即売りポイ活」が可能な以下のカードです。
- 三井住友カードゴールド(NL)
- 楽天カード
- dカード
- JQ CARDセゾンGOLD
これら4枚のカードはいずれも「年会費永年無料」「証券会社でのクレカ積立還元率1%以上」でありながらプラスαの性能を有しています。
三井住友カード ゴールドNLは、年間利用額100万円を達成することでハイスペックカードへと変貌します。
100万円修行を達成すると以下の特典が付与される。
- 年会費:5,500円 → 翌年以降永年無料
- 還元率:0.5% → 1.5%
- SBI証券の積立還元率:0% → 1.0%
Mastercardブランドを選択することで「JAL Pay」を起点としたさまざまな高還元チャージルートを利用可能なため、三井住友カード ゴールドNLはメインカードとして非常におすすめです。

楽天カードの役割は、「楽天証券積立」+「楽天あとリボ攻略」です。
- 楽天証券の積立還元率1%(特定銘柄)
- 「楽天あとリボキャンペーン」の対象クレカ
dカードの役割は、「マネックス証券積立」+「dポイント現金化」です。
- マネックス証券の積立還元率1.1%(5万円の場合)
- dポイント(期間限定含む)を請求金額に充当可能(上限4万pt)
JQ CARDセゾンGOLDの役割は、「大和コネクト証券積立」+「ポイント交換ルート開拓」です。
- 大和コネクト証券の積立還元率1%(年間積立額100万円)
- JRキューポと永久不滅ポイントの相互交換を可能にする
- JCBブランドならファミペイへチャージ可能(高還元ルート)

また、普段利用していないクレジットカードは、引き落とし先をV NEOBANKにしておくことで還元率500%の「少額決済ポイ活」が気軽にできるようになります。
月に1度、ApplePayでSuicaへ1円チャージすると5pt獲得可能。
- 5pt ÷ 1円 x 100 = 還元率500%
V NEOBANKで銀行ポイ活を始めよう!

V NEOBANKで、毎月580ptを全自動で獲得する方法を解説してきました。
全自動化するためには、V NEOBANK以外に以下の銀行が必要です。
- スルガ銀行 2口座(50pt x 2)
- 三井住友銀行Olive(200pt)
- PayPay銀行
- auじぶん銀行(165pt)
解説した通りに構築できれば、追加で465pt獲得することができます。
これらの銀行を1度に揃えるのは大変です。そのため、まずはメインバンク適性が高いV NEOBANKを口座開設して銀行ポイ活の第一歩を踏み出してみて下さい。
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