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エポスポイントを徹底解説|おすすめの貯め方や使い方・交換先まとめ

この記事で解決できるお悩み
  • エポスポイントをもっと効率的に貯める方法が知りたい
  • エポスポイントを現金化する方法は?
  • 有効期限間近のポイントをなんとかしたい

丸井グループが発行するエポスカードを利用すると「エポスポイント」という丸井グループ独自のポイントが貯まります。

エポスポイントの効率的な貯め方を知らずに、なんとなくエポスカードを使っているという方は多いはずです。

エポスカードには多彩な特典と優待サービスがあるため、自分のライフスタイルに合った貯め方と使い方をおさえておくことが大切です。

本記事では、エポスポイントの効率的な貯め方と使い方について解説します。

エポスポイントの効率的な貯め方7選

ますは、エポスポイントをより効率的に貯める方法を紹介します。エポスカードの豊富な特典や優待サービスを上手く活用しましょう。

エポスポイントの効率的な貯め方7選
  1. ネットショッピングはエポスポイントUPサイトを経由
  2. マルイ系列店やエポトクプラザを利用
  3. スマホ決済・電子マネーにチャージ
  4. tsumiki証券でつみたて投資
  5. 年間ボーナスポイント【プラチナ・ゴールド会員限定】
  6. 選べるポイントアップショップ【プラチナ・ゴールド会員限定】
  7. ポイント10%プレゼント優待【プラチナ・ゴールド会員限定】

1.ネットショッピングはエポスポイントUPサイトを経由する

ネットで買い物する際は「エポスポイントUPサイト」を利用しましょう。エポスカードの基本還元率0.5%に加えてボーナスポイントが付与されます。

エポスポイントUPサイトとは
  • エポスカード会員専用のポイントUPサイト
  • ネットショッピング時にエポスポイントUPサイトを経由することで、400以上のショップでポイントが2~30倍になる

利用方法は、エポスNetにログイン後「エポスポイントUPサイト」にアクセスし、通販サイトを選んで買い物をするだけです。

エポスポイントUPサイトの代表的なショップには以下のようなものがあります。

エポスポイントUPサイトポイント倍率還元率
楽天市場2倍1%
Yahoo!ショッピング2倍1%
ユニクロオンラインストア2倍1%
ビックカメラ.com2倍1%
Apple公式サイト2倍1%
Qoo103倍1.5%
auPAYマーケット3倍1.5%
無印良品ネットストア6倍3%
Booking.com9倍4.5%
AOKI公式オンラインストア25倍12.5%

通販サイトを直接利用した場合と比べて、ポイントが2~30倍貯まるというのは非常にお得です。ネットショッピングをする際は、エポスポイントUPサイトを経由するように心掛けましょう。

2.マルイ系列店やエポトクプラザを利用する

エポスカードの還元率は通常0.5%ですが、中にはエポスポイントが通常よりも多く貯まる「優待ショップ」というものがあります。

エポスカード優待ショップ
  • マルイやモディなどの系列店舗
  • エポトクプラザ加盟店

エポスカードは丸井グループが発行しているため、マルイやモディといった系列店では基本還元率が2倍の1%になります。

また、エポトクプラザに加盟している店舗では、割引やポイントアップといった優待を受けられます。

エポトクプラザとは
  • エポスカード会員専用の優待サイト
  • 全国1万件以上の店舗や施設と提携しており、割引やポイントアップの優待を受けられる

エポトクプラザ加盟店には以下のようなものがあります。

エポトクプラザ加盟店優待内容
サムソナイト偶数月ポイント10倍
KEYUCAポイント5倍
モンテローザグループポイント5倍
ノジマポイント5倍
アパホテルポイント5倍
スターバックススタバカード購入でポイント5倍
ハウステンボス1DAYパスポート5%OFF

エポスカードは優待ショップで利用することで、より効率的にエポスポイントを貯めることができます。

3.スマホ決済・電子マネーにチャージ

エポスカードを優待ショップ以外で利用する場合は、決済時にポイント還元が発生する「スマホ決済サービス」や「電子マネー」に一度チャージしてから利用することをおすすめします。

そうすることで、チャージと決済時にポイントを二重取りすることが可能になります。

エポスカードからチャージが可能で、かつ決済時にポイント還元が発生するスマホ決済サービス・電子マネーには以下のようなものがあります。

ポイント二重取りができるスマホ決済・電子マネー
  • auPAY
  • 楽天ペイ・楽天Edy
  • d払い
  • ANA Pay
  • Kyash

この中でも、特に優れているのはauPAYです。auPAYの優れている点は以下の通りです。

auPAYの優れている点
  • 請求書払いで税金が支払える
  • auPAYプリペイドカードが高還元ルートの起点になる

auPAYは請求書払いに対応しているため、ポイント還元こそありませんが手数料無料で「固定資産税」や「住民税」といった税金の支払いも可能となっています。

また、バーチャルカードであるauPAYプリペイドカードが存在するため、ApplePayを利用して高還元ルートに派生させることができます。

auPAYの活用方法については、次の記事を参考にしてください。

4.tsumiki証券でつみたて投資する

tsumiki証券では、エポスカードを使って投資信託を購入することができます。

tsumiki証券とは
  • 株式会社丸井グループが運営しているネット証券会社
  • 積立投資を専門としており、投資信託を少しずつ積み立てていくことに特化している

tsumiki証券で投資信託を積み立てすると、1年間の積立金額に応じて「がんばってるね!ポイント」が付与されます。

「がんばってるね!ポイント」の特徴は以下の通りです。

「がんばってるね!ポイント」とは?
  • つみたてが開始された月を基準に1年ごとに、年間のつみたて金額×0.1%(初年度)~0.5%(5年目)のエポスポイントがプレゼントされる
  • エポスポイントは締め月の翌々月末までに付与される
  • 年2回以上つみたてされた方が対象
  • 1年以上つみたてがない年の翌年は0.1%に戻る
  • 月々の積立金額に対するエポスポイントの付与はなし

「がんばってるね!ポイント」はtsumiki証券での積み立てを5年以上継続することで最大0.5%になります。

エポスカードを使ってtsumiki証券を利用することで、資産運用しながらポイント還元を受けることが可能です。

さらにエポスプラチナ・ゴールドカード会員であれば、より高い還元率で投資信託を積み立てすることができます。

ポイント還元率ポイント還元率
個人ボーナス
※年間利用額100万円
20000pt+2%10,000pt+1%
ファミリーボーナス
※年間利用額100万円
2,000pt+0.2%1,000pt+0.1%
がんばってるね!ポイント500pt+0.5%500pt+0.5%
合計(実質還元率)27,000pt2.7%16,000pt1.6%

tsumiki証券で高還元を受ける方法は、次の記事を参考にしてください。

5.年間ボーナスポイント【プラチナ・ゴールド会員限定】

エポスプラチナ・ゴールドカード会員は、年間利用額に応じてボーナスポイントが獲得できます。獲得できるボーナスポイントは以下の通りです。

年間利用額
ポイント還元率ポイント還元率
50万円2,500pt+0.5%
100万円20,000pt+2%10,000pt+1%
200万円30,000pt+1.5%
300万円40,000pt+1.3%
500万円50,000pt+1%
700万円60,000pt+0.86%
900万円70,000pt+0.78%
1,100万円80,000pt+0.73%
1,300万円90,000pt+0.69%
1,500万円100,000pt+0.67%

エポスプラチナ・ゴールドカードの基本還元率は0.5%と低いですが、このボーナスポイントによって実質的な高還元率クレカとなります。

両者に共通するのは、年間利用額が100万円ぴったりの場合に還元率が最も高くなるという点です。

年間利用額100万円の実質還元率
  • エポスプラチナカード:2.5%
  • エポスゴールドカード:1.5%

年間利用額100万円で最高還元率となり、そこから超過した分だけ実質還元率は低下していきます。そのため、年間利用額を100万円ぴったりに調整することがエポスポイントを効率的に貯める上で重要です。

年間利用額100万円を達成する方法は次の記事を参考にしてください。

6.選べるポイントアップショップ【プラチナ・ゴールド会員限定】

エポスプラチナ・ゴールドカード会員は、選べるポイントアップショップを利用することができます。

選べるポイントアップショップとは
  • 300以上の対象ショップの中から最大3つまで登録可能
  • 登録したショップをエポスカードで支払った場合に還元されるポイントが通常の3倍になる

登録したショップでは基本還元率0.5%が3倍の1.5%になるため、還元率は実質的に+1%されるということになります。

対象ショップは幅広く用意されており、街のお店の他、電気代やガス代、インターネット利用料金、交通系、保険など、様々なカテゴリーの中から選ぶことができます。

選べるポイントアップショップの最適解は、住んでいる地域や普段利用しているサービスによって異なります。そのため、以下の「おすすめショップ」の中から自分が普段利用しているなるべく高額なサービスを選ぶことが大切です。

おすすめショップ
  • 公共料金やインターネット料金
  • 国民年金の前納
  • JR東日本・JR西日本・JR九州

利用できる方が限られるものもありますが、これらのサービスは選べるポイントアップショップに登録するメリットが明確にあります。

選べるポイントアップショップの選び方は次の記事を参考にしてください。

7.ポイント10%プレゼント優待【プラチナ・ゴールド会員限定】

丸井グループは、年2回「エポスプラチナ・ゴールドカード会員限定の優待イベント」を開催します。

エポスプラチナ・ゴールドカード会員限定の優待とは
  • 毎年「春」と「秋」に7~10日間開催
  • 開催期間中に、マルイ・モディの店舗およびネット通販「マルイウェブチャネル」にて、エポスゴールドカード・プラチナカードを使って決済すると、通常のポイントに加えて利用額の10%分のポイントが追加でプレゼントされる

開催頻度は年2回と少ないものの、利用額の10%分のポイントが追加還元されるという破格の優待イベントです。

マルイ・モディの店舗およびネット通販「マルイウェブチャネル」は優待ショップのため、通常還元率1%と優待の10%を合わせて総還元率は11%になります。

これだけでも大変お得な優待イベントですが、さらにお得に利用する方法が3つあります。

優待をお得に利用する方法

優待イベントをお得に利用する方法は次の記事を参考にしてください。

エポスポイントのお得な使い方7選

貯まったエポスポイントには様々な使い道が用意されています。ここでは、エポスポイントを無駄なくお得に利用する方法を紹介します。

エポスポイントのお得な使い方7選
  1. ポイントで割引サービスを利用
  2. エポスVisaプリペイドカードにチャージ
  3. tsumiki証券でポイント投資
  4. 他社ポイント・マイルに交換
  5. 商品券やギフトカードに交換
  6. 家族にポイントをシェアする【プラチナ・ゴールド会員限定】
  7. 年会費の支払いに充てる【プラチナ会員限定】

1.ポイントで割引サービスを利用

エポスポイントは「ポイントで割引サービス」を利用することで、エポスカードの請求額に充当することができます。

ポイントで割引サービスとは
  • エポスカードの請求額を、エポスポイントで割引できるサービス
  • 最低1ptから1pt単位で充当可能
  • 充当可能期間は、当月のお支払い金額の確定日から口座引落し日の7~10日前までの約2週間
  • 充当しても還元されるポイントは減らない

「ポイントで割引サービス」を利用してエポスカードの請求額に充当することで、銀行から引き落としされる金額が減ります。そのため、エポスポイントを実質的に1pt=1円で現金化できる最も簡単な方法です。

「エポスNetアプリ」から口座引き落とし日の約2週間前までに行うことで、請求額から割引されます。

また、請求額にエポスポイントを充当しても、還元されるポイントは減らないのでご安心を。「ポイントで割引サービス」を利用した場合、ポイント割引前の利用金額がポイント付与対象です。

2.エポスVisaプリペイドカードにチャージ

エポスポイントは「エポスVisaプリペイドカード」にチャージすることができます。

エポスVisaプリペイドカードとは
  • 世界各国のVISA加盟店で利用可能な、チャージ型プリペイドカード
  • チャージ手段は「エポスカード」もしくは「エポスポイント」
  • エポスポイントは最低1ptからチャージ可能
  • 残高の有効期限は無期限
  • 決済額の0.5%分のエポスポイントが還元される

チャージしたエポスVisaプリペイドカードの残高には有効期限がないため、期限切れによる失効の心配がなくなります。

さらに、エポスVisaプリペイドカードは決済時に0.5%のエポスポイントが還元されます。

そのため、決済によって還元されたエポスポイントを再びエポスVisaプリペイドカードにチャージして…といった具合にポイントを効率的に回すことが可能です。

3.tsumiki証券でポイント投資

tsumiki証券では、エポスカードだけでなく「ポイントで投資」サービスを使って投資信託を購入することができます。

tsumiki証券の「ポイントで投資」とは
  • エポスポイントで投資信託を購入できるサービス
  • 最低100pt~上限なしで利用可能
  • 購入指定日がないため好きなタイミングで購入可能
  • 「エポスカードでつみたて」と併用可能
  • 購入した投資信託を売却すると登録口座に現金として返ってくる
  • ポイント投資は「がんばってるね!ポイント」の付与対象外

ポイント投資では、エポスポイント100ptから上限なしで、毎月好きなタイミングで投資信託を購入することができます。「エポスカードでつみたて」と併用も可能なため、使い勝手は非常に良いです。

エポスポイントで購入した投資信託は、売却することで現金として口座に返ってきます。そのため、エポスポイントを現金化するためにも利用可能です。

tsumiki証券では、エポスポイントを「貯める」と「使う」が自己完結しているため、エポスカードとの相性が非常に良いですね。

4.他社ポイント・マイルに交換

エポスポイントは、提携している他社ポイントに交換することができます。

交換可能な他社ポイントには以下のようなものがあります。

他社ポイント交換レート交換内容
Pontaポイント100%1,000pt→1,000Pontaポイント
dポイント100%1,000pt→1,000dポイント
JALマイル50%1,000pt→500マイル
ANAマイル50%1,000pt→500マイル
ANAスカイコイン100%1,000pt→1,000コイン
スターバックスカード100%500pt→500円分
ノジマスーパーポイント100%500pt→500ノジマスーパーポイント

auやドコモを利用されている方は、Pontaポイントやdポイントへの交換がおすすめです。普段貯めているポイントが1つにまとまることに加えて、「ローソンお試し引換券」が利用できるというメリットがあります。

ローソンお試し引換券とは
  • 通称「ポン活」
  • 「Pontaポイント」「dポイント」を使ってローソンの対象商品をお得に交換できるサービス
  • 対象商品はローソン公式サイトで定期的に公開
  • 交換レートが非常に高い(1pt=2~2.5円相当)
  • 引換券は「ローソンアプリ」もしくはローソン店頭の「Loppi」で入手可能

ローソンお試し引換券は、交換レート200~250%で対象商品を入手できる大変お得なサービスです。

しかし、お試し引換券は数量限定のため人気商品はすぐに終了してしまうことも多いです。そのため、早い者勝ちの競争になることも念頭に置いておきましょう。

また、エポスポイントは「JALマイル」や「ANAマイル」にも交換可能です。交換レートが50%と低いように思えますが、マイルは「特典航空券」が利用できるというメリットがあります。

特典航空券は、1マイルの価値を最大で16円相当まで高めることが可能です。その分、競争率が非常に高いですが、希望する航空券が入手できれば非常にお得な交換先となっています。

5.商品券やギフトカードに交換

エポスポイントは「マルイの商品券」や「ギフトカード」、「クーポン」などに交換することができます。

交換可能な商品券やギフトカードには以下のようなものがあります。

商品券・ギフトカード交換レート交換内容
Amazonギフトカード100%1pt=1円分
マルイの商品券100%1,000pt→1,000円分
VJAギフトカード100%1,000pt→1,000円分
Apple Gift Card100%1,000pt→1,000円分
KEYUCAお買物券100%500pt=500円分
スターバックスカード100%500pt=500円分
モンテローザお食事券125%800pt=1,000円分

交換手数料はすべて無料で、注文から1週間程度で登録住所へ届きます。

「Amazonギフトカード」や「VJAギフトカード」といった使い勝手の良いギフトカードに、手数料無料で等価交換できるというのは非常に嬉しいですね。

特に「モンテローザお食事券」は、交換レートが125%と非常に高いため、利用する機会がある方は積極的に交換先として選ぶようにしましょう。

6.家族にポイントをシェアする【プラチナ・ゴールド会員限定】

エポスファミリーゴールド会員間では、エポスポイントを自由にシェアすることができます。

エポスファミリーゴールドとは
  • エポスプラチナ・ゴールドカード会員の紹介によって、家族が年会費永年無料でゴールドカード会員になれるサービス
  • 招待した方も翌年から年会費永年無料(ゴールドカード会員限定)
  • エポスファミリーゴールドに招待できるのは、2親等以内で18歳以上の方のみ(最大11名)
  • 家族合算の利用額に応じたボーナスポイントが貰える

自身の家族グループに入っているエポスファミリーゴールド会員同士であれば、最低1ptからでも合算や移動が可能です。

先ほど紹介した「ポン活」や「特典航空券」といったお得な使い道を利用できる会員にエポスポイントを集約してお得に利用してもらったり、端数ポイントを譲渡することでまとまった利用ができるようになったりと、非常に便利なサービスとなっています。

エポスファミリーゴールドの利用方法は、次の記事を参考にしてください。

7.年会費の支払いに充てる【プラチナ会員限定】

エポスポイントで年会費を支払うこともできます。

年会費はエポスポイントの還元対象外であるため、支払いにエポスポイントを充てるというのは非常に合理的です。しかし、年会費をエポスポイントで支払う場合、以下のような注意事項があります。

年会費をポイントで支払う場合の注意事項
  • 利用できるのはエポスプラチナカード会員のみ
  • 年会費の一部を支払うことはできない

年会費のエポスポイント払いができるのは、エポスプラチナカードのみとなっています。エポスゴールドカードの年会費5,000円には充てることはできないため注意しましょう。

また、エポスポイントは年会費の一部に充てることはできず、全額をエポスポイントで支払う必要があるため、エポスプラチナカードの割引後の年会費分である20,000ptが必要です(通常は30,000円)。

エポスプラチナカードの年会費を20,000円にする方法は、次の記事を参考にしてください。

20,000ptという膨大なポイントを毎年用意するのは難しいように思えますが、実はエポスプラチナカードにおいてはとても簡単です。

なぜなら、エポスプラチナカードは年間利用額100万円を達成するとボーナスとして20,000ptが付与されます。そのため、翌年の年会費支払い時にはボーナス付与された20,000ptを年会費の支払いに充てることができるというわけです。

エポスポイントの有効期限

ポイ活をする上で重要なのは、貯めたポイントを期限切れによって失効させないことです。そのためにも、エポスポイントの有効期限についてしっかり確認しておきましょう。

エポスポイントの有効期限
  • エポスカード会員のポイント有効期限は2年(延長手続きも可能)
  • エポスプラチナ・ゴールド会員のポイント有効期限は無期限

エポスカード会員のポイント有効期限は2年|延長手続きも可能

エポスポイントの有効期限は加算日から2年間です。

しかし、3ヵ月以内に有効期限切れとなるポイントがある場合、エポスカードの会員サイトである『エポスNet』にアクセスして延長申請を行うことで、保有しているすべてのエポスポイントの有効期限を24ヵ月延長することができます。

ちなみに、ポイント延長申請は何度でも繰り返し利用可能です。つまり、エポスポイントの有効期限は実質無期限と言って差し支えありません。

もし3ヶ月以内に有効期限が切れるエポスポイントを持っており、すぐに使う予定がない場合は、会員サイトにアクセスして有効期限の延長申請を行ってポイントの失効を防止しておきましょう。

エポスプラチナ・ゴールド会員のポイント有効期限は無期限

エポスプラチナ・ゴールド会員のエポスポイントは有効期限が無期限です。

そのため、期限切れによるエポスポイント失効の恐れもなく、延長申請といった手間も一切かかりません。必要なタイミングまで安心してポイントの状態のまま保有していられるというのはありがたいですね。

エポスポイントの延長申請が手間に感じる方は、年会費無料のエポスカードで利用実績を積むことで、エポスゴールドカードへのインビテーション(招待状)が届きますので、そちらを目指しましょう。

インビテーションから申込むことで、初年度から年会費永年無料のエポスゴールドカードを発行することができます。

エポスゴールドカードのインビテーションが届く条件については次の記事を参考にしてください。

まとめ|エポスポイントは貯めやすく使いやすい!

エポスポイントの効率的な貯め方と使い方について解説しました。

エポスカードの特典と優待サービスを活用することで、エポスポイントはより効率的に貯めることができます。

エポスポイントを効率的に貯める上で、おさえておくべきポイントは以下の通りです。

エポスポイントの効率的な貯め方7つ
  1. ネットショッピングはエポスポイントUPサイトを経由する
  2. 実店舗はマルイ系列店やエポトクプラザを利用する
  3. それ以外の実店舗ではスマホ決済・電子マネーにチャージ
  4. tsumiki証券でつみたて投資する
  5. 年間利用額100万円を達成しボーナスポイントを獲得する
  6. 選べるポイントアップショップを正しく選定する
  7. ポイント10%プレゼント優待を積極的に利用する

貯まったエポスポイントを無駄なくお得に利用する上で、おさえておくべきポイントは以下の通りです。

エポスポイントのお得な使い方7つ
  1. 基本はポイントで割引サービスを利用
  2. エポスVisaプリペイドカードにチャージして還元率を上乗せ
  3. tsumiki証券でポイント投資
  4. 自分が普段利用している他社ポイント・マイルに交換
  5. 使う機会がある方は商品券やギフトカードに交換
  6. お得な使い方ができる家族にポイントをシェアする
  7. エポスプラチナカード会員は年会費の支払いに充てるのもおすすめ

必要な時までエポスポイントを手元に残しておきたいという方は、有効期限の3ヵ月前になりましたら延長申請を忘れずにしましょう。

これからエポスポイントを本格的に貯めようと考えている方は、本記事を参考にポイ活に挑戦してみてください。

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